Java ホットトピックセミナー1月号に行ってきた
ということで、Javaホットトピックセミナー1月号に行ってきました。
普段はどちらかと言えば帰るのが遅めの自分がそそくさと帰ったから、
どこかに行くと思われているかな?(まあ、実際そうなんですが)
それは良いことなのかどうなのか?
そういう話は置いといて、
今回のホットトピックセミナーはJavaFXのお話でした。
JavaFXについて前準備なしで行ったので認識が違っていたらごめんなさいなのですが、
誤解を恐れずに言えば、ActionScriptをJavaベースで作ったらこうなりました!
て感じのものかなと話を聞いていて思いました。
もちろん文法何かは全然違うし、思想もまったく違うものだとは思うんですが、
やろうとしていることは似ているのかなと思いました。
と、ActionScriptを触ってもいない人間がほざいてみるw
ということで、簡単なまとめをば。
JavaFXとは
- GCIのための新しいPlatform
- JavaFX Script
今回の重要ポイント
JavaFXはβ版から正式版で仕様が大きく変わっているから、2008年12月より前の執筆記事はあてにするな!!
最初聞いたときなんじゃそりゃと思ってしまったw
JavaFXでの国際化
- Javaと同じようにResourceBundleを使ってもできるよ
- でもResourceBundleはエスケープ化がメンドクサイからもっと簡単にしちゃおうぜ
- ということで、JavaFXはこれでいけるらしい。
JavaFXのソース
var s:String = ## "Hello";
(##でローカライズ指示)
foo_ja.fxproperties
"Hello" = "こんにちは"
("Hello"でキーの役割も持たせてしまう)
デフォルトの文字列が長かったらこうやればいいらしい。
JavaFXのソース
var s:String = ##[hoge]"This is a hogehoge"
foo_ja.fxproperties
"hoge" = "すごく・・・hogehogeです"
ということで、めっちゃ簡単そうでした。